Alex John Beck

Photo: Alex John Beck

アッシュは来たるニュー・アルバム『アイランズ』より新曲“Buzzkill”を公開している。

『アイランズ』はバンドにとって通算7作目となるアルバムで、2015年作『カブラモ!』以来の作品となる。レーベルはインフェクシャス・ミュージックに復帰し、5月18日にリリースされる。

“Buzzkill”は、ジ・アンダートーンズのダミアン・オニールとマイケル・ブラッドリーがバッキング・ヴォーカルで参加している。

“Buzzkill”の音源はこちらから。

ティム・ウィーラーは新曲について次のように語っている。「“Buzzkill”を書いた日は、しばらく笑いが止まらなかったんだ。あまりに楽しくて、馬鹿げてて、不必要に汚い言葉で溢れた曲なもんだからね。僕たちはかつて1990年代にベルファストにバズキルっていうバンドがいたのを知っていたんだけど、曲に使ってみたくて、ずっと彼らの名前が頭に残っていたんだよね」

「最近、何回かジ・アンダートーンズが演奏しているのを見ていたからさ、“Buzzkill”で書いたヴァッキング・ヴォーカルが彼らのスタイルにそっくりだったのを後ろめたく思ったんだよね。だから、ダミアン(・オニール)とミッキー(・ブラッドリー)に頼んで歌ってもらうしかないよなって考えたわけなんだ。下品な言葉だらけだっていうのに彼らが引き受けてくれて、光栄な思いだったよ。楽しい曲だから、今年はこれで幾つかモッシュ・ピットに火をつけられたらいいよね」

新作『アイランズ』のトラックリストは以下の通り。

‘True Story’
‘Annabel’
‘Buzzkill’
‘Confessions In The Pool’
‘All That I Have Left’
‘Don’t Need Your Love’
‘Somersault’
‘Did Your Love Burn Out?’
‘Silver Suit’
‘It’s A Trap’
‘Is It True?’
‘Incoming Waves’

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