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スパイス・ガールズは自身のレコード・レーベルを立ち上げる考えがあることを明かしている。

スパイス・ガールズは現地時間2月2日に会談を持ち、テレビ番組や宣伝、ベスト・アルバムなど来たる一連のプロジェクトについて話し合ったことが報じられており、ソーシャルメディア上に5人全員が集まった写真を投稿している。メンバー全員が再結成するのは2012年のロンドン五輪閉会式以来となる。

ある情報筋は『ザ・サン』紙に対して「メンバー全員で自分のアイデアを出し合ったのですが、その中でメラニー・チズムはスパイス・ガールズのレコード・レーベルを持つ可能性を提起したのです」と語っている。「とてもいい感じの反応でした。ひょっとすると新しい才能や新しいガールバンドを応援できることに全員ワクワクしているのです」

「この再結成は、スパイス・ガールズのレガシーを確固たるものにすることがすべてです。そのため、自分たちの会社を持つということは一つのやり方としてあり得ることです」

エマ・バントンは先日、自身がMCを務めるラジオ番組「ハート・ロンドン・ブレックファスト」の中で、スパイス・ガールズの全員で寿司とサラダを食べたり、プロセッコを飲みながら、スパイス・ガールズ時代後の生活について様々な近況報告を行って楽しんだことを明かしている。

「主にやったのは、一緒に座って『そう、こういうことがある。こういう可能性もある。みんなやる?』って感じのこと。本当にすごいことが起こるわ」と彼女は説明している。

一方である内通者によると、その会談が行われる前はヴィクトリア・ベッカムとメラニー・チズムがツアーには反対していたが、会談が終わると意見を変えるようになったのだという。

「会談の後、今年の終わりか来年の始めに大規模なツアーを行うことに対しての自信を深めていっています」とその情報筋は続けている。「メラニー・チズムにはまだ説得が必要ですが、ヴィクトリアは今のところ乗り気です。最初の会談の後、彼女たちは現在携帯のアプリ『ワッツアップ』で継続的に連絡を取り合っていて、みんな心から楽しみにしていますよ」

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