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メタリカは2018年の2月10日が1986年に亡くなったベーシストのクリフ・バートンの日になることが彼の地元、アラメダ郡で正式に決定したことを発表している。

これはファンによる「Change.org」での請願運動をきっかけとしたもので、アラメダ郡の行政執行機関からこの申し出が認められたことを報告している。

バンドはインスタグラムに次のように綴っている。「公式発表だよ。アラメダ郡の監理委員会がクリフ・バートンの56回目の誕生日となる2018年2月10日がクリフ・バートンの日になることを宣言したんだ。多くの人が知っている通り、クリフはカストロ・ヴァリーで生まれ育って、それで1983年に俺たちはベイエリアへとすっとんで行くことになったんだよね。これを率先してくれたファンのみんなに感謝しているし、それぞれのやり方でクリフのことを讃えてくれるみんなに感謝と敬意を送るよ。彼が崇拝され続けていることが俺たちは嬉しいんだ」

また、メタリカは毎年恒例でメジャーリーグのサンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地戦で開催している「メタリカの日」が今年は4月23日に開催されることが明らかになっている。

この日は例年通り、メンバーによる始球式、メンバーによる国歌の演奏、メタリカにちなんだ演出などが行われる予定だという。

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