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アークティック・モンキーズによる新曲が近づいていると見られるなか、アレックス・ターナーが顎髭をたくわえていることに懸念しているファンたちは「顎髭を一掃せよ」という請願運動を立ち上げている。

アレックス・ターナーの顎髭姿が最初に目撃されたのは昨年7月、ウェスト・ハリウッドで行われたスポティファイによるラナ・デル・レイの『ラスト・フォー・ライフ』のリスニング・パーティーとなっている。

6月から8月にかけて新たなツアー日程が発表されているアークティック・モンキーズだが、一部のファンは評判のよくない顎髭に懸念を抱いているとのことで、その内の一人、エバ・リンは自ら行動に出て、「Change.org」で請願運動を立ち上げている。

「批評的にも絶賛され、多くの人から尊敬を集めるアークティック・モンキーズのリード・シンガーであるアレックス・ターナーは上質なワインのように歳を重ねていくことができる状況にありました」と彼女は請願運動のページで述べている。「しかし、彼は顎髭を伸ばすと決めたことで、ひどく間違ったほうへと向かってしまったのです」

「見た目としても魅力的でなく、その赤毛の色は、彼のよく知られている深いブラウンの髪や眼とは対照的に、よくない印象を与えるはずです」と投稿は続けられている。「遺伝は彼に多くのチャンスを与えてきました。その象徴的な歌声、男性をも魅了する顔立ち。しかし、遺伝は顎髭の素晴らしい容姿は与えなかったのです。顎髭を伸ばすチャンスさえ与えられなかったのです」

顎髭への懸念は今後のライヴへの影響もあると彼女は述べている。「もし、この顎髭を伸ばしたままだった場合、顎髭から彼の声をファンは聴くことができるのでしょうか?」

アークティック・モンキーズは先日2018年で最初となるUKでの公演が発表され、豪華ラインナップと共に「TRNSMT」でヘッドライナーを務めることが決定している。

ークティック・モンキーズはスコットランドで開催される「TRNSMT」の7月1日のヘッドライナーを務めることが決定している。この日には他にインターポール、ブロッサムズ、ナッシング・バット・シーヴス、デクラン・マッケンナ、マイルズ・ケイン、トム・グレナンが出演することも発表されている。

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