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トゥールのフロントマンであるメイナード・ジェームス・キーナンはバンドの新作の進捗について自身の見解を述べたという。

トゥールが最後にリリースしたアルバムは2006年発表の『10,000デイズ』となっていて、10年以上アルバムのリリースがない状況が続いている。先日、トゥールのギタリストであるアダム・ジョーンズはバンドの新作について「音楽は完成した」ものの「歌詞に手間取っている」と述べていた。

また、ベヒーモスのフロントマンであるアダム・“ネルガル”・ダルスキと、エンターテイン・ザ・ビーストのギタリストであるポール・デ・マイオはトゥールのスタジオを見学し、新作の楽曲のトラックを演奏するのを目撃したとインスタグラムで明かしている。

「コンシークエンス・オブ・サウンド」によれば、こうした報道を受けて、メイナード・ジェームス・キーナンは「トゥールはトラックを完成させるのに11年以上をかけたが、僕はその詞を書くのに、その半分しかかからないよ」とツイートしたという。しかし、このツイートは現在削除されている。

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また、メイナード・ジェームス・キーナンは「何も録音されていない」とツイートしており、ア・パーフェクト・サークルについて「来週、大きなニュースがあるよ」と述べている。

先日、ドラマーのダニー・ケアリーもトゥールの新作について2018年にリリースされると「ラウドワイアー」のインタヴューで語っている。

「ああ、間違いないって言っとくよ。多分、計画している通りにいけば、(来年の)前半で完成するんじゃないかな。それで準備期間があって、アルバムの製造期間があって、すべてを予測することはできないけどさ。常に進行しているからね。(リリース時期については)言えないよ」

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