ポール・マッカートニーは、パロマ・フェイスが2017年にリリースした最新作『ジ・アーキテクト』に参加する寸前までいっていたことが明らかになっている。
パロマ・フェイスは2017年に通算4作目となる『ジ・アーキテクト』をリリースしている。
2015年のブリット・アウォーズで最優秀女性アーティスト賞にノミネートされた経歴を持つパロマ・フェイスは、『ザ・サン』紙とのインタヴューで新作のリハーサルにポール・マッカートニーが訪れていたことを明かしている。
「ポールがリハーサルに来てくれて、こう言ってくれたの。『ぜひ君とジャムしたいね』って」
最終的に共演は実現しなかったものの、ポール・マッカートニーから次のように声をかけられたという。「ごめんよ、てんてこまいでね。また今度ジャムしよう」
パロマ・フェイスは今夏に、サリーのハンプトン宮殿での公演やエディンバーグ・サマー・セッションへの出演を含む20日に及ぶUKツアーを控えている。
一方、ポール・マッカートニーは先日、ミューズのフロントマンであるマシュー・ベラミーやドラマーのドミニク・ハワードらと共演して、ザ・ビートルズの“Helter Skelter”を披露している。
マシュー・ベラミーらは現地時間1月16日、ドクター・ペッパーズ・ジェイディッド・ハーツ・クラブ・バンド名義で小規模な会場でスペシャルなパフォーマンスを行っている。ドクター・ペッパーズ・ジェイディッド・ハーツ・クラブ・バンド名義では昨年9月にもライヴが行われており、この時はマイルズ・ケインをリード・ヴォーカルに迎えている。
当日のライヴでは1968年発表の『ホワイト・アルバム』収録の“Helter Skelter”を演奏する際にバンドはポール・マッカートニーをステージに招いている。その時の映像がマシュー・ベラミーのインスタグラムでは公開されており、マシュー・ベラミーがベースを、ドミニク・ハワードがドラムを、ポール・マッカートニーはヴォーカルを担当している。キャプションには「マッカの曲をマッカとやったよ」と綴られている。
u2h2OVuIf/gWUFyy8OWEpdyZSa3aVCqpVoVvzZZ2VTnn2wU8qzVjDDetO90GSy9mVLqtgYSy231MxrY6I2gGqjrTY0L8fxCxfCBbhWrsYYAAAAAElFTkSuQmCC); display:block; height:44px; margin:0 auto -44px; position:relative; top:-22px; width:44px;”>
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.