英バラエティ番組「キャッチフレーズ」の元司会者として知られるコメディアンのロイ・ウォーカーは、最新テレビ番組の撮影中にハッピー・マンデーズのショーン・ライダーに命を救われたとして、彼に「今後ずっと感謝」していくことを明かしている。
ロイ・ウォーカーは、イタリアのサルデーニャ島での撮影中に足を怪我して海に溺れてしまった際、ショーン・ライダーが海に飛び込んで自身を救助してくれたことを明かしている。報道によれば、ロイ・ウォーカーはスタンドアップパドル・サーフィンをしていた際に大波に見舞われてしまったのだという。
ロイ・ウォーカーは「デジタル・スパイ」に対して事故について語り、ショーン・ライダーとテレビの新番組の撮影中に、ショーン・ライダーが海に飛び込んで命を救ってくれたことを「今後ずっと感謝」していくことを明かしている。
ロイ・ウォーカーとショーン・ライダーは、ITVの新しいリアリティ番組『100イヤーズ・ヤンガー・イン・21デイズ』の撮影中だったという。番組は、セレブリティの集団が手術という手段を使わずに老化に抗うものだという。
ショーン・ライダーはリアリティ番組に出演するのは今回が初めてではない。ショーン・ライダーは2010年に、セレブがジャングルの中で共同生活をし、最終的にジャングルの王様になることを競うリアリティ番組「アイム・ア・セレブリティー…ゲット・ミー・アウト・オブ・ヒア!」に出演しているほか、2014年に出演者一人一人がディナーのおもてなしを競う番組「カム・ダイン・ウィズ・ミー」にも出演している。
ハッピー・マンデーズとブラック・グレープのフロントマンであるショーン・ライダーは2016年、ミュージシャンである自身のリアリティ番組への出演に対する批判に次のように反論している。
「俺は生意気な若造に『お前は『カム・ダイン・ウィズ・ミー』に出てたからミュージシャンじゃない』って言われたってまったく気にならないね。失せろ!って言ってやりたいよ。10年後か15年後のお前はどうなんだクソ野郎って感じだよ」
ショーン・ライダーは昨年、薬物中毒を克服するために代わりにサイクリングをして気を紛らわせていることを明かしている。
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