エド・シーランは第60回グラミー賞で最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞を受賞している。
エド・シーランはアルバム『÷(ディバイド)』で最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞も受賞しており、ノミネートされた2部門をどちらも受賞している。
エド・シーランは世界における2017年のスポティファイの再生回数でトップに立っているが、第60回グラミー賞では2部門のノミネートに留まっている。
エド・シーランは先日、第60回グラミー賞で主要4部門にノミネートされなかったことについて言及している。
「エレンの部屋」に出演した際、司会のエレン・デジェネレスはエド・シーランがもっとノミネートされなかったことに「激怒している」と語っている。それに対してエド・シーランは次のように応じている。「それについての僕の意見としてはある年は自分の年であっても、ある年は自分のものじゃないってことでね。おそらく今年は僕の年じゃなかったんだよ」
エレン・デジェネレスが“Shape Of You”が「頭から離れないの、そう、ずっとね」と言うと、エド・シーランは次のように語っている。「でも、それがいいんだよ。それが勝ったところであってね。そこから正統性は生まれるわけでね。実際にみんなが曲を楽しんでるのを見られるわけだからさ。みんなが近寄ってきて、『この曲は僕のウェディング・ソングなんだ』とか『この曲でファースト・キスをしたんだ』とか言われる暮らしのほうがいいと思うけどね」
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