Twitter/Talinda Bennington

Photo: Twitter/Talinda Bennington

リンキン・パークのフロントマンであるチェスター・ベニントンが亡くなった家が賃貸に出されたことが明らかになっている。

チェスター・ベニントンは昨年7月にカリフォルニア州の自宅で亡くなっているところが発見されている。検視官によって彼の死は自殺だったと発表されている。

不動産サイト「Realtor.com」によれば、ロサンゼルスのパロス・ヴェルデス・エステイツにあるチェスター・ベニントンの亡くなった家が賃貸に出されている。賃貸料は月8800ドル(約97万円)となっている。

チェスター・ベニントンは公開されている記録によれば、この367平方メートルに及ぶ家を2017年5月に240万ドル(約2億6000万円)で購入している。家には5つのベッドルームと4つのバスルームがあるという。

https://www.realtor.com/realestateandhomes-detail/2842-Via-Victoria_Palos-Verdes-Estates_CA_90274_M11276-07458

地元メディアの「デイリー・ブリーズ」によれば、チェスター・ベニントンがこの家で暮らした期間は短かったものの、近隣住民の評判は好意的なものだったという。ある近隣住民は次のように述べている。「彼は自身のセレブリティとしての地位が近隣の住民の生活に影響を与えないようにしていました」

チェスター・ベニントンの妻のタリンダ・ベニントンは先日、この家から転居したことを明かしていた。

それを受けて彼女は次のようにツイートしている。「私たちは新居に引越しました……善意のファンがいまだに家にやってきてくれるのですが、それは今、借りている人の邪魔になるのです。私たち(遺族とバンド)は常設の追悼場所としてふさわしい場所を決めているところです。これは大きな決定で、みなさんが待っていてくれることや配慮には感謝しています。みなさん全員を愛しています」

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