プリマス在住の2人の年金受給者が、もし今後も大音量で音楽を聴き続けるのであれば反社会的行動禁止命令を受け取ることになると警告を受けている。

ともに68歳のロバート・フォックスとクリスティーヌ・フォックスは、ロイ・オービソンとフリートウッド・マックを爆音でかけていることについて近隣住民から苦情があり、地元の議会から反社会的行動禁止命令のかどで警告されたという。

『トーキー・ヘラルド・エクスプレス』によれば、議会の職員が先週フォックスの家を訪ね、苦情について警告する文書を渡したのだという。

かつてトラック運転手だったというロバート・フォックスは以下のように語っている。「近隣の人たちがこのような報告をしてきて、この件で会いにも来ないことに困ってるんだ。確かに、俺は人付き合いのいいほうじゃないけどさ。この件に関してはあらゆることでまいってるんだよ。俺たちは自分たちの生活において間違ったことなんか何一つしてないんだ。それなのに全部対処しなくちゃならない」

「俺たちは仕事からも引退し、天気がいい時は庭に出て自分の時間を楽しんでいるだけだ。俺たちは毎晩6時30分に音楽を消すようにしている。俺は地元の60歳を超えた人々のクラブに入ってるんだけど、俺の友達は全員信じられないみたいだよ」

プリマス州議会は苦情がこれ以上続くことがなければ、これ以上対処することはないと語っている。またフォックスの家に専門家の使う騒音計測計を提供することも約束している。

一方、フリートウッド・マックは先日今年の夏フェスではUKで唯一の出演となったワイト島フェスティバルのヘッドライナーのステージを行っている。バンドは今週ロンドンO2アリーナで公演を行う見込みで、その後はリーズ、マンチェスター、グラスゴー、バーミンガムでの公演が予定されている。

公演日程は以下の通り。
London O2 Arena (June 22, 24, 26, 27)
Leeds First Direct Arena (June 30, July 5)
Manchester Arena (July 1)
Glasgow SSE Hydro (July 8)
Birmingham Genting Arena (July 4)

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