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トム・ペティの最終的な検視結果が発表され、鎮痛剤による不意のオーヴァードーズで亡くなっていたことが明らかになっている。

トム・ペティは10月2日に享年66歳で亡くなっている。トム・ペティの訃報は長年にわたってトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのマネージャーを務めてきたトニー・ディミトリアディスによって、遺族に代わって発表されている。

今回、ロサンゼルス州の検視局と遺族は声明を発表しており、その報告によれば、様々な鎮痛剤による不意のオーヴァードーズで亡くなったという。

妻のダナと娘のアドリアは声明の中で次のように述べている。「報告が伝えられる前から私たちは彼が複数の病気のためにフェンニタル・パッチを含む様々な鎮痛剤が処方されているのを知っていました。検視官が発見した通り、これは不慮の事故であることを私たちは確信していました」トム・ペティは肺気腫や膝の問題、股関節の不具合などの問題を抱えていた。

検視報告には亡くなった時の詳細も記されており、それによればトム・ペティは意識不明の状態で発見され、妻は救急隊員を呼んだが、到着した時には心肺が停止していたという。病院に向かうなかで20分間にわたって脈がなく、病院でも再び心肺停止に陥ったとされている。

トム・ペティの遺族はこれが鎮痛剤についての「更なる議論を巻き起こす」ことを願っていると述べている。「遺族として、今回の報道がオピオイド蔓延の危機に更なる議論を巻き起こすかもしれないことは認識していますし、私たちはそれは健全で、必要な議論だと感じています。なんらかの方法で今回の報道が命を救ってくれることを願っています」

「オーヴァードーズに及んだ多くの人が合法的な形で自らを傷つけているか、単にこうした薬の死ぬ可能性のある性質を理解していないのです」

トム・ペティの死を受けて音楽界の同胞からは追悼の声が寄せられており、ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーン、ポール・マッカートニー、リンゴ・スターもコメントを寄せていた。

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