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マリリン・マンソンは、自身のバンドにジョニー・デップがギタリストとして加入する可能性をほのめかしている。

マリリン・マンソンはジョニー・デップと親友であることが知られている。昨年のニュー・アルバムの楽曲“SAY10”と“KILL4ME”のミュージック・ビデオにはジョニー・デップが出演しており、その過激な内容が話題となっていた。

今回、マリリン・マンソンは、ジョニー・デップがギタリストのポジションについて「検討している」と述べて、バンドに加入するかもしれないとほのめかしている。

「ジョニー・デップがギターのポジションを検討しているんだ。良さそうじゃない?」とマリリン・マンソンはツイートしている。この提案に対してあるファンは次のように反応している。「とっくに実現しているべきだったよね!! ぜひ実現させて欲しいな」

昨年、マリリン・マンソンは『NME』の独占インタヴューでジョニー・デップとの友情について語り、もし二人で一緒にアメリカを動かせることになったら、どうすると思うか明かしている。

「ええっと、きっと新しい祝日を作るだろうね。ジョニー・デップの日、マリリン・マンソンの日ってね。ホワイト・ハウスに住むつもりはないな。あれは白すぎるし、あまりに馬鹿馬鹿しい見た目をしているからね」と彼は語っている。

また、マリリン・マンソンは先日、性的虐待を告発されて昨年彼のバンドを去ることになったベーシストのトゥイギー・ラミレズとの自身の関係性について明かしている。

「友人や兄弟としても縁を絶ったというわけじゃないんだ。なぜなら俺は今でも彼のことをすごく心配しているからね」と彼は『ケラング!』誌に語っている。

「でも、トゥイギーと俺の音楽的な関係性がここ数年間良好だったとは言えないんだよね。(2015年作の)『ザ・ペイル・エンペラー』でのタイラー・ベイツとの関係は俺の中で何かを開花させてくれて、それで俺の生活にネガティブなエネルギーが戻ってこないようにしたかったんだ」

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