GETTY

Photo: GETTY

マシン・ガン・ケリーは、ネットフリックスによる新たなモトリー・クルーの伝記映画に出演するという。

『ヴァラエティ』誌によれば、モトリー・クルーによる2001年刊行の自伝『ザ・ダート:モトリー・クルー自伝』が映像化され、ドラマーのトミー・リー役にはマシン・ガン・ケリーが出演する予定だという。マシン・ガン・ケリー本人も1月18日、ツイッターでこの報道を事実として認めている。

「映画には僕のドラムの先生として弟も雇ってもらうことにしたよ」と彼は投稿している。「家族だけの秘密だったんだ。撮影までにドラムを習得してニュー・アルバムを完成させるつもりだよ」

マシン・ガン・ケリーはこれまでも俳優としての仕事を獲得してきていて、最近ではキャメロン・クロウ監督のドラマ「ローディーズ(原題)」や映画『NERVE / ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』に出演している。

自伝『ザ・ダート:モトリー・クルー自伝』の映像化については2006年から話があった。今回のプロジェクトではテレビ番組や映画の『ジャッカス』シリーズを手掛けてきたジェフ・トレメインが監督を務め、脚本はリッチ・ウィルクスとトム・カピノスが担当する。バンド・メンバーも共同制作で関わっているという。

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ