ザ・クランベリーズのドロレス・オリオーダンの交際相手は彼女が亡くなったことを受けて、彼女について「自分の人生の人」だったと語っている。
ドロレス・オリオーダンと共にD.A.R.K.のメンバーだったオレ・コレツキーはバンドのオフィシャル・ウェブサイトで次のような声明を発表している。「友人であり、パートナーである、自分の人生の人が逝ってしまった。心が傷んで、修復不可能だよ。ドロレスは美しい。彼女のアートも美しく、彼女の家族も美しかった。彼女が放出し続けるエネルギーは受け入れざるをえないものだった。自分を見失っている。本当に彼女のことが恋しいよ。今は自分のための場所というものが現実にはないということを痛感していて、しばらくの間は手探りが続くだろうね」
同じくD.A.R.K.のメンバーだった元ザ・スミスのアンディ・ルークも次のように述べている。「突然の予期せぬドロレスの訃報に心を痛め、打ちひしがれている。僕は一緒に過ごした年月が楽しかったし、彼女を親友と呼べることを幸運に思うよ。D.A.R.K.で彼女と仕事をして、彼女が呼吸するところやユニークな才能を見ることができたことは僕にとって贈り物だった。ひどく彼女を惜しむことになるだろうね。彼女の家族と、彼女を愛する人たちにお悔やみを申し上げます」
ドロレス・オリオーダンは現地時間1月15日に亡くなっている。享年46歳だった。
ドロレス・オリオーダンが1990年から2003年までザ・クランベリーズのシンガーを務めた後、バンドは活動を休止している。ドロレスは2009年の再結成にも参加している。
警察はドロレス・オリオーダンの死に不審な点はなかったことを発表している。警察の広報担当者は検視官に事件は引き渡されたとしている。
ドロレス・オリオーダンの訃報については広報担当者が事実を認めており、次のように述べている。「アイルランドのバンドであるザ・クランベリーズのリード・シンガーは短いレコーディング・セッションのためにロンドンに来ていました。現時点で更なる詳細はありません」
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