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オブ・モントリオールは3月9日に通算15作目となるニュー・アルバム『ホワイト・イズ・レリック/イリアリズ・ムード』をリリースすることを発表している。

2017年に4曲入りEP『ルーン・ハスク』をリリースしているオブ・モントリオールだが、フル・アルバムは2016年の『イノセンス・リーチズ』以来となる。

新作からは新曲“Paranoiac Intervals/Body Dysmorphia”も公開されている。

フロントマンのケヴィン・バーンズは新作について次のように説明している。「『ホワイト・イズ・レリック/イリアリズ・ムード』を作っている時に二つの重要なことが起きたんだ。一つは“シミュレーテッド・リアリティ”のパラノイアとなり、もう一つは恋に落ちたんだ」

「曲を書いている時やレコーディングの間にいろんなことがあったけど、この二つが大きなことでね。結婚の失敗に対する自分を許すことについて健全なところまで来られたし、『アメリカ・ザ・グレート』という嘘について深く教えられることとなったよね」

また、レコーディングについては次のように語っている。「ここ最近の作品で採用してきた『一つの部屋でライヴ・バンドで』というやり方も止めることに決めたんだ。それで、自分一人でやるか、遠隔的な形でコラボレーションする形で取り組んだんだよね」

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