リアム・ギャラガーは40代でロックスターでいることについて語り、外見は変化しているものの中身は「まったくもって」変わっていないと語っている。
リアム・ギャラガーはオーストラリアのカルチャー・サイト「ジャンキー」によるインタヴューの中で、「若い頃にロックスターでいることと40代でロックスターでいることの違いはありますか?」という質問に次のように答えている。
「みんな20代の方がだいぶスリムだよね。そうだろ?」とリアム・ギャラガーは語っている。「40代になると、ちょっと体重も増えるわけでさ。精神的な部分は依然として変わらないものだけどね。ルックスはちょっと変わるものだよな。と言っても、俺はまったくもって変わっちゃいないけどね」
リアム・ギャラガーは次のように続けている。「もし俺を割ってみてくれれば、俺が20歳の頃とまったく同じだってことが分かるはずだよ。間違いないね。ちょっと白髪も増えて腹も出てきたし、ジーンズのウエストのサイズだったりは違うかもしれないけど、俺を半分に割ってくれればその中はまったくもって同じなんだよ」
「同じ服を着て、同じサングラスをつけて、同じフットボールのチームを応援してるわけだからね」
リアム・ギャラガーは先日、ブリット・アウォーズにノミネートされなかったノエル・ギャラガーを皮肉っている。
2018年のブリット・アウォーズのノミネーションが発表され、リアム・ギャラガーは英国男性ソロ・アーティスト賞でノミネートされている。リアム・ギャラガーはノミネートを受けて「今年のブリット・アウォーズで英国男性ソロ・アーティスト賞でノミネートされたと聞いたよ。受賞するためには入らなきゃならないからな」とツイートしている。
リアム・ギャラガーはその数時間後にノミネートされなかった兄のノエル・ギャラガーを批判して、次のようにツイートしている。「これで、あの気味の悪い奴はブリットに入らなかったってことだな。しょうがないね。部屋の端からあいつとあいつの取り巻き連中に罵倒を浴びせることを楽しみにしているよ」
このツイートについて「自慢」と指摘されると、リアム・ギャラガーは次のように説明している。「自慢じゃないよ。俺は受賞しないと分かってるからな。ただ、リアム・ギャラガーの考えていることなんて誰も気にしちゃいないとか言ってる能なしに指摘してやっただけだよ」
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