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リチャード・アシュクロフトはノエル・ギャラガーによる「ソングライター軍団を従えてる」という意見に反応を示している。

ノエル・ギャラガーは先月「ソーダジャーカー」のポッドキャストで次のように語っている。「俺は、ちょっと上っ面をなでただけで、ソングライティングをしないシンガー/ソングライターにムカついていてね。俺の知る限り、イギリスのソロ・アーティストはちょっと上っ面をなでただけで、俺やポール・ウェラーやジョニー・マーを除くと、そういう奴は全員ソングライターのチームを後ろに抱えてるんだ」

ノエル・ギャラガーはソングライターの恩恵を受けているアーティストを挙げている。「リチャード・アシュクロフトやうちの奴に始まり、エド・シーランワン・ダイレクションの連中に至るまで、奴らはソングライター軍団を従えてるんだ」

ノエル・ギャラガーのコメントを受けて、元ヴァーヴのフロントマンであるリチャード・アシュクロフトはツイッターで次のように反応を示している。「俺が自分の曲を書いてないって? 見極めたほうがいいぜ、ノエル・ギャラガー」

ツイッターでリアム・ギャラガーは次のように述べていた。「1日中、俺のことを言ってりゃいいけどな。でも、リチャード・アシュクロフトは今週は毎日、お前とトゥー・ルーニーズ(イギリスのコメディアン)に圧勝するはずだよ」

リアム・ギャラガーはオアシスの再結成の可能性について改めて言及し、ノエル・ギャラガーは再結成をしたくて「たまらない」ものの、彼の妻のサラ・マクドナルドがそうさせてくれないために実現しないと語っている。

「あいつは再結成をさせてもらえないからね。カミさんが許さないんだ。彼女もそれを阻む1人だからね」

リアム・ギャラガーは次のように続けている。「俺は事実を知ってるんだ。あいつも心の奥底ではスタジアムでプレイしたがってることをね。俺なしではスタジアムなんかでやれないからな」

「オアシスのファンはもうあいつに興味がないだろうけどね。あいつはスノッブな奴らや世の中全体だったり、上流階級の奴らに向けてやってるんじゃないかって、俺にはそう見えるよ」

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