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スティーヴン・タイラーは、今年のグラミー賞授賞式で自身が主宰する「ジェニーズ基金」のチャリティーのためのパーティーを開催することを発表している。

エアロスミスのフロントマンであるスティーヴン・タイラーは、2015年に虐待やネグレクトを受けた少女を支援する団体「ジェニーズ基金」を設立しており、今回、ライヴ・ネーションと協力して、現地時間1月28日にハリウッドにあるREDスタジオで初となる「ジェニーズ基金」のグラミー賞授賞式の鑑賞パーティーを開催することを発表している。

祝賀会ではディナーが振舞われるほか、オークションやスティーヴン・タイラーと自身のバンドであるラヴィング・メアリーによるパフォーマンスが行われるといい、収益はすべて「ジェニーズ基金」に寄付されるという。「ジェニーズ基金」という名前は、エアロスミスのヒット曲“Jenis’s Got A Gun”に由来している。

「この祝賀会は、夜のお出かけ以上のものなんだ。これは人生を打ちのめされてしまった女の子たちが正反対の場所へ突き抜けるための催しなんだよ」とスティーヴン・タイラーは声明に綴っている。「これは、女の子たちをそこへ導くために僕らができる価値ある行いを示すことができる機会なんだ。今こそ、そういう女の子たちを暗闇から救い出して、陽の光を当ててあげるべき時なんだよ。みんなに見てもらえるようにね」

スティーヴン・タイラーは先日も、米・ジョージア州アトランタに虐待を受けて心を病んでいる少女たちのための安全な避難場所を設立したことを発表している。

「幼い少女たちを受け入れる場所で、そこにはスタッフもいるし、数人のセラピストもいる。彼女たちの話し相手になってくれる人たちもいるんだ」とスティーヴン・タイラーは現地時間12月6日に行われた施設のテープカット・セレモニーで語っている。

「ここへ来る少女たちが傷つけられ打ちひしがれているのだとしたら、ここはそういう子たちのための場所なんだ」

ジェニーズ・ハウスは一度に30人の少女たちを保護し、彼女らにセラピーを提供できるのだという。ジェニーズ・ハウスはスティーヴン・タイラーの「ジェニーズ基金」による初の保護施設となっている。

自身も薬物依存症の治療を受けているスティーヴン・タイラーは、さらに次のように語っている。「俺も12の段階に分かれた治療プログラムを受けているわけだけど、それは人から人へと伝えていくものでもあるんだ。どうしたら間違った方向に行くのかを学んで、それを正すことで他の誰かのためになるかもしれないっていうね」

「(虐待を受けている)少女たちに微かでも希望の炎があってくれればって、俺はそれだけを気にかけているんだ……それが俺の心を燃え上がらせるんだよ」

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