ジョニー・マーは時々ノエル・ギャラガーと間違えられることを明かしている。
ザ・スミスの元ギタリストであるジョニー・マーは先日もマンチェスター・シティの試合をノエル・ギャラガーと一緒に訪れているが、ノエル・ギャラガーが有名で、いわゆるギタリストを象徴する存在になっているのではないかと示唆している。
ジョニー・マーはノエル・ギャラガーのフェイスブック・ページでのインタヴューで次のように語っている。「歩いてると、毎週とは言わないが、毎月かな、時々毎週、『ノエル・ギャラガーですか?』って言われるんだ」
「まあ、当然ノエルじゃないわけだけどね」とジョニー・マーは続けている。「でも、ギタリストに見えるってことなんだろうね。つまり、ノエルはロック・ミュージシャンの一般用語となっているんだ。で、それは分かるからね。時々『そうだよ』なんて言うんだ」
しかし、ジョニー・マーは時々違うふうに応じることも明かしている。「時々、マンチェスターで小さな少年が『ノエル・ギャラガーですか?』って訊いてくることがあるんだけどさ、『よく見なさい。ノエル・ギャラガーじゃないのは分かるだろ。彼のほうが有名なんだから』なんて答えると、『じゃあ、あなたは誰ですか?』なんて言うんだ。そんなこともあったね」
ノエル・ギャラガーは先日、ガンズ・アンド・ローゼズのように50歳にもなってスタジアム・ロックをやるのは「みっともない」と語っている。
また、彼はオアシスの“Whatever”のミュージック・ビデオでなぜ「小汚い」格好をしていたのか、その理由についても明かしている。
ノエル・ギャラガーは11月に最新作『フー・ビルト・ザ・ムーン?』をリリースしており、全英アルバム・チャート1位を獲得している。
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