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スカイ・フェレイラはマーチング・チャーチによるクリスマス・ナンバー“Christmas on Earth”のミュージック・ビデオの監督を務めている。

マーチング・チャーチはアイスエイジのフロントマンであるエリアス・ベンダー・ロネンフェルトによるソロ・プロジェクトで、これまでに2枚のアルバムを発表している。

“Christmas on Earth”のミュージック・ビデオはこちらから。

スカイ・フェレイラは最新のインタヴューで「ヴィジュアル」に重きをおいたEPを2018年にリリースする予定であることを明かしている。

スカイ・フェレイラは2013年にデビュー・アルバム『ナイト・タイム、マイ・タイム』をリリースしているが、それ以降、新しい音源をリリースしていない。

『フェイダー』誌での最新インタヴューでスカイ・フェレイラはデビュー・アルバムに続く音源を来年リリースする予定であることを語っている。「EPはヴィジュアルに重きをおいたものなの。ミュージック・ビデオが抽象的な形でお互いに全曲繋がっているのよ」と彼女は語っている。「ヴィジュアルの要素は必ずしも必要なコンセプトではないんだけど、私としては全曲のビデオを作る口実というところが大きいかな」

「ミュージック・ビデオがあろうがなかろうが」、曲は単体で成立するものとしながらも、スカイ・フェレイラはヴィジュアルの側面を付けたほうが、彼女の作品を最もいい形で体現すると説明している。

新曲は「2月か3月」からリリースされ始めるとし、他の女性アーティストとのコラボレーションが収録されることを予告している。「面白いのは、これまでこんなにたくさんの女性たちと一緒に曲を書いたことがなかったっていうことよね」と彼女は語っている。「私と一緒にこのEPの曲を書いてくれた女性がいるの。私には書きたい特定の事柄があったから、一人でも書けたと思うんだけど、彼女は私が音楽に求めるものに別の要素をもたらしてくれたの」

2013年以降、新曲を発表していないスカイ・フェレイラだが、自身が出演した映画『ベイビー・ドライバー』のサウンドトラックにコモドアーズの“Easy”のカヴァーを提供している。

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