Wunmi Onibudo/NME

Photo: Wunmi Onibudo/NME

ブリング・ミー・ザ・ホライズンのフロントマンであるオリヴァー・サイクスは、薬物乱用との過去の闘いについて語り、ドラッグの中毒症状のために自殺したいと思っていたことを明かしている。

ブリング・ミー・ザ・ホライズンは、2013年発表の『センピターナル』に続くニュー・アルバム『ザッツ・ザ・スピリット』を9月11日にリリースする。前作『センピターナル』は、現在までに世界中で50万枚のセールスを上げている。

『オルタナティヴ・プレス』に対してオリヴァー・サイクスは、『センピターナル』がケタミン中毒から回復した後に書かれたアルバムであることを明かしている。

「俺の問題は、みんなが俺について言ってくることと懸命に闘おうとしたことに端を発していたんだ」とオリヴァー・サイクスは語っている。「俺はみんなが言っていたような人間じゃない。でも同時に、俺はいい奴でもなければ、むしろ自分自身について罪悪感を感じてたんだ」

ケタミンについては「クズみたいなドラッグ」としており「幻覚と知覚の歪みで現実感を奪われてしまうんだ。コカインじゃないからね。安くて、簡単で、早くて……自我を奪ってしまうんだ。自分自身を失ってしまうんだよ」と語っている。

オリヴァー・サイクスは、いかに中毒症状が自殺を考えさせるかについても説明している。「もう少しで自殺してたね。生きていようがそうじゃなかろうが、どうでもよかった。間際のとこにいたんだ。俺は死にたがってたんだ」

オリヴァー・サイクスは最終的にリハビリのセッションに参加するが、リハビリテーションで学んだことの多くに同意できないという。「そこは俺を助けてくれたんだけどね、彼らの言っていることの半分は信じてなかった」

「彼らは『これは病気だ』って言うんだ。そんなの戯れ言だよ。これは自ら招いた問題なんだ。病気を抱えている人が中毒症状を病気って言うのを聞いたらムカつくと思うけどね。残りの人生のあいだも中毒者で、毎日の闘いなんだとか、バカげてるよ。戯れ言だね。俺はやめてから一度も振り返ってない。俺は家族のために、友達のために、バンドのためにやめたんだ。神様のためにやめたわけじゃない」

ブリング・ミー・ザ・ホライズンは、アルバムのリリース日である9月11日にロンドンの小さな会場でフリー・ライヴを行う予定となっている。

また、『NME』に対して現在バンドが自信のある状態にあることをオリヴァー・サイクスは語っている。「あらゆる面でツアーはすべてのことに感謝させてくれるんだ。いつかヘッドライナーをやりたいかって? 最高だろうね。まっとうできると思ってるよ。もしオファーされたら、間違いなく忘れられないライヴになるだろうね」

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