JENN FIVE/NME

Photo: JENN FIVE/NME

7月に通算3作目となるニュー・アルバム『カレンツ』をリリースしたテーム・インパラだが、同作に収録されている“Let It Happen”のソウルワックスによるリミックスが公開されている。

このリミックスは、アップル・ミュージックのラジオ・サービス「Beats 1」ゼイン・ロウによる番組で初公開されている。

“Let It Happen”のソウルワックスによるリミックスはこちらから。

また、最新作『カレンツ』からのリミックスでは、ハイムが“’Cause I’m a Man”のリミックスを手掛けており、ダニエル・ハイムはテーム・インパラとの出会いが日本であったことをインスタグラムで明かしている。

https://instagram.com/p/6Dlbt2j2aj/

「2009年、サマーソニックでジェニー・ルイスのギター・プレイヤーとして、わたしは日本にいたのね。フェスティバルが終わって、翌日にアストロ・ホールでサイド・ショウをやってんだけど、その時に一緒だったのが名前も聞いたことのなかったオーストラリア出身のテーム・インパラだったの。観客の中に立って、たった4人のステージからどうやってこんなにもすごい音が出ているのか、理解できないって思ったのを覚えているわ。それで、テーム・インパラは私がこれまで観てきたベスト・バンドの一つになったの。ホテルに戻って、すぐに彼らのEPをダウンロードして—姉や妹にも言って—それからというもの、世界中の様々なフェスティバルで彼らのとんでもないライヴを観ることになり、どのアルバムも大好きになったの。だから、言うまでもないけど、なんでこのリミックスをやったかというと、そのチャンスに飛びついたわけ。“リミックス”なんてやったことなかったけど、自分たち自身でやってみることに決めたの。まだだったら『カレンツ』を聴いてみてね。ぶっとぶよ」

“’Cause I’m a Man”のハイムによるリミックスはこちらから。

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