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テイラー・スウィフトは妊娠していたにもかかわらず、家を失っていたファンに家を購入するのを援助したことが明らかになっている。

この話が明らかになったのは、先日テイラー・スウィフトが発表したアプリ「ザ・スウィフト・ライフ」でのことで、ステファニーという名前の女性は『1989』のワールド・ツアーの際にマンチェスター公演のバックステージで、テイラー・スウィフトと会うことになったという。

「この話を投稿することについてしばらくの間、考えていたわ。でも、ついにあの夜、テイラーが私に何をしてくれたかを話すことに決めたわ。多くの人は知らないと思うけど、私は妊娠8ヶ月の時にホームレスだったの」とステファニーは始めている。

「かいつまんで言うと、私たちの最初のフラットが健康と安全上の理由から使用禁止になってしまったの。それで、すべてを失ったわ」と彼女は続けている。「さらにきつかったのは(彼女のパートナーである)マシューも職を失っていたの」

ステファニーはその時点でテイラー・スウィフトの公演のチケットを持っていたとのことで、彼女の母親がテイラー・スウィフト側に接触して、この日の公演を特別なものにしてほしいとお願いしたという。

「ライヴの後、テイラーは私を楽屋に連れて行ってくれて、そこで『ステファニー、あなたは私の人生にずっといたのに、私に何も頼むことはなかった。連絡をとることだってできたのに、私が助けることだってきたのに、そうはしなかった。あなたの母親が教えてくれたわ』って言ってくれてね」

「彼女はあの夜の公演のお金を返したいと言ってきた」とステファニーは続けている。「でも、実際にしてくれたのは、家や赤ちゃんに必要なものを購入するのを援助してくれたことだった。『赤ちゃんのことを楽しめるようになってほしいのよ。そういうことを心配せずにね』って彼女は言ってくれたの。あの夜、彼女は手を差し伸べてくれて、私をどん底から引き上げてくれたのよ。彼女は12年間にわたって、同じようなことをやってきてる。彼女のことを永遠に愛しているわ」

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