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スクリレックスは、最新シングルを手掛けたジャスティン・ビーバーについて「みんな、彼のことを早々に判断すべきでない」と『イヴニング・スタンドード』誌に話している。

スクリレックスは、スポティファイでの初週の再生回数記録を塗り替えたジャスティン・ビーバーのシングル“What Do You Mean?”をプロデュースしており、ディプロとのユニット、ジャック・Uでもジャスティン・ビーバーをフィーチャリングに迎え、“Where Are Ü Now”を6月にリリースしている。

スクリレックスはジャスティン・ビーバーについて次のように語っている。「彼はナイスだし、超いいヤツだよ。人々の“従順さ”には笑ってしまうよね。タブロイド紙を読んで彼を知った気になってるわけで。本当にその人のことを知るまでは、決めつけるべきじゃないよ……そういう人たちにしても、僕にしても、多分もっと悪いヤツらと過ごしてきたんだろうけど、ジャスティン・ビーバーは悪いヤツじゃないんだ」

さらにスクリレックスは、21歳のジャスティン・ビーバーは何でも器用にこなせると語っている。「どんな楽器も人より上手くこなせるし、きっと卓球だって敵わないよ」

ジャスティン・ビーバーは、過去にパパラッチへの暴行で訴えられ、器物損壊で有罪になったものの、8月30日に開催されたMTVビデオ・ミュージック・アウォーズでパフォーマンスを行っており、パフォーマンスを終えて涙を流している。

アメリカのテレビ番組「ザ・トゥナイト・ショウ・スターリング・ジミー・ファロン」に出演したジャスティン・ビーバーは、涙の理由について以下のように語っている。「こらえきれなかったんだ。正直に言えば、あんなふうに声援を送ってくれるなんて思ってなかったんだ」

ジャスティン・ビーバーのニュー・アルバムは11月13日のリリース予定で、ドレイク、ディプロとの楽曲や、スクリレックスが手掛けた更なる楽曲が収録されるという。

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