リアム・ギャラガーは、ソロ・デビュー・アルバムをリリースする前に音楽から離れようと思っていたことを明かしている。
元オアシスとビーディ・アイのフロントマンで、今年10月にはソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』をリリースしているリアム・ギャラガーだが、一時は音楽から離れることを考えたのだという。
リアム・ギャラガーはオーストラリア版『AP通信』に次のように語っている。「もうこれ以上面倒を起こすのはやめようって思ってたんだけど、その矢先に、まあ何だっていいんだけど人生のきっかけになるようなことがあって、宇宙的な力だか何でもいいんだけどさ、俺はギターを手に取って弾いてみると、何曲か頭に浮かんできたんだよ」
来年にオーストラリア・ツアーを控えているリアム・ギャラガーは、同じインタヴューの中で直近の予定について次のように明かしている。「誰かに今歌えって言われたら、俺は叫び出しちまうだろうね。疲れているからね。クリスマス周辺には休暇も欲しいし、そしたら飛行機に乗ってオーストラリアに向かって、それから準備を始めることになるよ。楽しみだね」
一方、ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーの母親であるペギー・ギャラガーは二人の関係について語っている。
アイルランド出身のペギー・ギャラガーは『アイリッシュ・ミラー』紙の取材に答え、ノエルとリアムの関係は世間が考えているよりもずっと良好だと語っている。
「そうね、彼らは良好よ。新聞はそれ自体よりもすごく悪くしてしまうのよ。彼らは大丈夫よ。問題ないわ」
オアシスの解散が息子たちにとっていい結果をもたらしたかについては次のように語っている。「そう思うわ。だって、お互いから離れる必要があったと思うからね」
「それで、リアムはよくやっていて、ありがたいことよね。今は彼にとってなにもかもがいい感じよね。二人とも自分自身のことをやっていて、それはいいことだと思ってる」
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