リアム・ギャラガーは来年春にも新曲に取り掛かり始めると報じられている。
10月にソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』をリリースし、来年にはオーストリラリア・ツアーを控えているリアム・ギャラガーだが、オーストラリアの『AP通信』にクリスマスの予定について語っている。
「誰かに今歌えって言われたら、俺は叫び出しちまうだろうね。疲れているからね。クリスマス周辺には休暇も欲しいし、そしたら飛行機に乗ってオーストラリアに向かって、それから準備を始めることになるよ。楽しみだね」
記事ではリアム・ギャラガーが既に新曲に取り掛かるために来年4月にスタジオを押さえてあると報じられており、リアム・ギャラガーは『アズ・ユー・ワー』の楽曲について「謝罪のアルバム」だと形容し、次回作はまた別のものになることを示唆している。
「(『アズ・ユー・ワー』で)書いた楽曲は、かなり深くまで掘り下げないといけなかったんだ」とリアム・ギャラガーは語っている。
「あれはある種の謝罪アルバムって感じだったわけだけど、それも終わったし、次も同じところに戻るつもりはないよ。何度も謝罪してるってだけになるし、これで許してもらえないなら、気にしてらんないよ。次回作はもっと弁解っぽくならないことを願うよ」
一方、リアム・ギャラガーはノエル・ギャラガー側からの接触について、その内容を明かしたと報じられている。
オーストラリアの新聞『ジ・エイジ』は現地時間12月20日夜にリアム・ギャラガーからのコメントを得たと報じており、彼は二人が休戦に入ったことを認めたという。
「あいつのマネージメントからちょっとした連絡をもらってね。いわゆる、ちょっとした提案とか休戦とかいうことだと思うけどね」と彼は語っている。
「俺のほうはすべて順調だよ」と彼は続け、オアシスの再結成については期待すべきではないと語っている。
「違うんだよ。そういうことじゃないんだ。オアシスは一緒にやらないよ、まったくね。俺は自分のことをやっていて、あいつもあいつのことをやってるわけで、それだけのことだよ」
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