![GETTY](https://nme-jp.com/nmesite/wp-content/uploads/2017/12/GeneSimmonsGettyImages-850457484-720x457.jpg)
Photo: GETTY
キッスのフロントマンであるジーン・シモンズは、先月行ったテレビ・インタヴューの最中に女性インタヴュアーに不必要な性的誘惑をしたという訴えについて否定している。
ジーン・シモンズはツイッターに投稿した書面で、インタヴューの撮影中にお尻を触り、喉のあたりをはたいたという訴えを「断固として」否定している。
「はっきりさせておくと、訴えのなかで言われているような行動で、告発をしている人物を暴行したり、いかなる方法でも彼女を傷つけるようなことはしていません」と68歳のジーン・シモンズはツイッターで述べている。
— Gene Simmons (@genesimmons) December 17, 2017
この訴えは元々、現地時間12月15日にロサンゼルス郡上位裁判所に申し立てられており、それによれば11月1日に彼のカリフォルニアにあるレストランでインタヴューを行った際、女性に対して「不必要で、不当な性的誘惑」をしたとされている。
訴状によれば、ジーン・シモンズは「強制的に」彼女の手を掴み、それを自身の膝に乗せ、彼女の喉のあたりをはたいて、「つじつまの合わない」説明をしたという。
インタヴューの最後では記念写真を撮影したとのことで、その時にジーン・シモンズは原告の女性のお尻に手を当てていたとされている。
原告の代理人である弁護士のウィリー・W・ウィリアムスは次のように述べている。「私の依頼人はジーン・シモンズ氏とのこの出来事によって辱めを受け、屈辱を受けました。彼女が訴訟を起こしたのは、こうした行為が受け入れられないものであるという強いメッセージを出し、こうしたタイプの行為を終わりにしたいからなのです」
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2025 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.