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元マンチェスター・ユナイテッドのサッカー選手であるデヴィッド・ベッカムは、オアシスやストーン・ローゼズへの思いについて語っている。

デヴィッド・ベッカムは両バンドのファンとして知られており、昨年6月にマンチェスターのエティハド・スタジアムで行われたザ・ストーン・ローゼズの公演では曲を捧げられて、喜びを爆発させている。今年のグラストンベリー・フェスティバルでもデヴィッド・ベッカムはリアム・ギャラガーのステージを観ていたことが明らかになっている。

今回、『サッカーバイブル』誌のインタヴューに答えたデヴィッド・ベッカムは両バンドへの思いを口にしている。

「昔、離れた場所のオアシスのライヴに行っていたんだ。彼らはマンチェスター・シティのファンで、僕はマンチェスター・ユナイテッドのファンにして選手だったから、顰蹙を買うんだろうけどさ。でも、90年代にマンチェスターにいたら、あれは文化の一部だったんだよね」

「そういうバンドが大好きだったんだ。でも、ノエルと一緒になると、すぐに話し始めるのはサッカーについてなんだけどさ。彼らが真っ先に話したいのがそれなんだよね。それで、ノエルと一緒にいると、彼が喋りたいのはユナイテッドがどれだけダメで、シティがどれだけすごいかってことなんだ。イアン・ブラウンとか、他の連中も同じなんだ。マニは大のユナイテッド・ファンだからね。彼は話すのが好きなんだ。口喧嘩にはならないね。彼が喋りたいのはユース・チームだったり、控えのチームだったり、99年のこととかなんだ」

「90年代はマンチェスターのカルチャーにとってものすごい時だったからね。あの時、自分がどれだけ音楽を愛しているかを発見したんだよ」

現地時間12月10日にはマンチェスター・ダービーの試合が行われており、マンチェスター・シティが2対1で勝利している。この時のテレビ放送にはノエル・ギャラガーが出演している。

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