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ノエル・ギャラガーは現地時間12月14日にBBCの「ザ・ワン・ショウ」に出演して、オアシス再結成の可能性について訊かれると、「そうなれば楽しいだろうね」と冗談で語っている。

ティー・タイムに放送されている「ザ・ワン・ショウ」だが、ノエル・ギャラガーは司会のマット・ベイカーとアンジェラ・スキャンロンに2019年にロックの殿堂入りを果たしたら、オアシスを再結成する気があるかどうかについて訊かれている。

「するだろうね」とノエル・ギャラガーははにかみながら語り、次のように続けている。「だって、ロックの殿堂入りを果たすにはそうしなきゃなんないんだろ。殿堂入りするならだけどな」

本気かと訊かれると、ノエル・ギャラガーは「違うだろうね」と語り、さらにファンをからかっている。「やるとも言えるけどさ。やるって言ったほうがいいかな?」

さらにオアシス再結成の可能性について司会から訊かれると、ノエル・ギャラガーは冗談で次のように語っている。「間違いないな。そうなれば楽しいだろうね」

リアム・ギャラガーはオアシスの再結成を望んでいるものの、ノエル・ギャラガーはオアシスを再結成したら「人間として死んでしまうことになる」と語っている。

ノエル・ギャラガーは先日、オアシスがロックの殿堂入りを果たすことについて自身の見解を明らかにしている。

「俺はロックの殿堂からいつも連絡を受けていたんだよ……ロックの殿堂の野郎が俺のところに来て、こう言うんだ。『あなた方が2年後に殿堂入りの条件を満たすのはご存知ですか?』ってね。『本当かよ?』って俺が訊くと、そいつは『そうです』って言うんだ」

ノエル・ギャラガーは次のように続けている。「それで彼が話を続けようとするから、俺はこう言ってやったんだ。『そこで終わりにさせてくれないかな。何かは分かってるからね。どんなことになるかは分かるしさ。絶対実現しないよ。いいかな?』」

「そいつは俺をロックの殿堂のその場所に招待してくれてさ、オアシスに関するあらゆる展示物を見せてくれたんだ。素晴らしい場所だけどさ、俺はやらないよ。そう思ってるんだ」

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