ザ・キュアーはブリティッシュ・サマー・タイムの一環として40周年を記念して行うハイド・パーク公演の詳細を発表している。こちらの公演はザ・キュアーにとって2018年にヨーロッパで行う唯一の公演となる。
1976年結成のザ・キュアーだが、ファースト・シングルのリリースから40周年となるのを記念して、ロンドンで屋外公演を行うという。ヒット曲に彩られた長時間に及ぶ壮大なライヴで知られるザ・キュアーだが、この公演は2016年12月に行われたウェンブリー・アリーナ公演以来となるUK公演となっている。
今回発表された公演にはスペシャル・ゲストとしてインターポール、ゴールドフラップ、エディターズ、ライド、スロウダイヴ、ザ・トワイライト・サッドが出演する。
ザ・トワイライト・サッドはザ・キュアー自らが一緒にツアーをすることを望んだバンドで、2016年のワールド・ツアーにはすべて帯同している。
ザ・キュアーは7月7日にハイド・パーク公演のヘッドライナーを務めるという。今年のブリティッシュ・サマー・タイムは現時点で、他にブルーノ・マーズ、ロジャー・ウォーターズ、マイケル・ブーブレ、エリック・クラプトンがヘッドライナーを務める予定となっている。
一方、インターポールは2017年を通してデビュー・アルバム『ターン・オン・ザ・ブライト・ライツ』の15周年ツアーを行っており、2018年に新作をリリースする予定であることを明かしている。
バンドの広報担当者はバンドが「地元ニューヨークで新しい音源に取り組んでいる」ことを認めており、アルバムは「2018年にマタドール・レコーズからリリースされる予定だ」としている。
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