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アップルは2019年までにiTunesストアでの音楽ダウンロード販売を終了する見込みとの報道を否定している。

「デジタル・ミュージック・ニュース」の報道によると、アップルでは現在「段階的な廃止」が進行中であり、それも2019年初めまでには完全に終了する見込みだという。アップルは2015年に自社のストリーミング・サービス「アップル・ミュージック」を開始しており、CEOのティム・クックは当時「あなた方の音楽体験を方法を、永遠に変えることになるだろう」と述べていた。

今回の報道は、音楽のダウンロード販売数が過去数年間にわたり急激に落ち込んでいることから来ている。ニールセン社の調査では、今年のアメリカでの楽曲ダウンロード数は24.1%低下し、デジタル・アルバム販売数も19.9%下落している。2018年には30%かそれ以上の続落が予想されている。

アップルは「段階的な廃止」の計画を否定しており、スポークマンは噂は「真実でない」と『NME』に対して語っている。

さらに、アップルは人気の音楽認識アプリ「Shazam(シャザム)」を買収したことを発表している。

現地時間12月11日にアップルは先週からの報道を受けて、「Shazam」を買収したことを認めている。購入額は4億ドル(約440億円)になると見られている。

「Shazam」は1999年に立ち上げられたサービスで、当初はテキスト・メッセージを利用して運用されていた。ユーザーはアーティスト名や曲名が分からない際に、曲の一部を聞かせることでその音楽を判別することができる。現在、「Shazam」はTV番組、映画、そして広告までも判別することができ、推奨のストリーミング・サービスと連動させることも可能となっている。

「アップストアの開始以降、ShazamはコンスタントにiOSで最も人気のあるアプリの一つとしてランクインしています」とアップルは述べている。「今では世界中で様々なプラットフォームで無数の人々に使用されています。アップル・ミュージックとShazamは自然に調和して、音楽を発見する情熱を広げ、ユーザーに素晴らしい音楽体験を提供することになるでしょう」

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