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ノエル・ギャラガーは現地時間12月8日に「グラハム・ノートン・ショウ」に出演して、シングルの“Holy Mountain”を披露したほか、リアム・ギャラガーに間違えられて、自身に「取り憑かれている」弟について語っている。

ノエル・ギャラガーは『フー・ビルト・ザ・ムーン?』を11月22日にリリースしており、全英アルバム・チャートで初登場1位を獲得している。

アルバムのプロモーションとしてグラハム・ノートンが司会を務めるBBC 1のトーク番組に出演したノエル・ギャラガーは、アルバムからのリード・シングル“Holy Mountain”を披露した後、ジャック・ブラック、ドゥエイン・ジョンソン、ジェシカ・チャステイン、ドーン・フレンチ、レベル・ウィルソン、ケヴィン・ハートといったゲストとのトークに加わっている。

「ジャック・ブラックとの繋がりは?」とグラハム・ノートンに訊かれると、ジャック・ブラックは「知り合いだったっけ?」と訊き返して、その後「はじめまして」と挨拶している。

ノエル・ギャラガーが自分の子供が映画『スクール・オブ・ロック』のファンなんだと伝えると、ジャック・ブラックは「今、すごく恥ずかしいよ。(知っていると思っていたのは)弟のリアム・ギャラガーだったんだ」と事の次第を明らかにしている。

人々がノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーを混同するのは「よくあること」だと言われると、ノエル・ギャラガーは依然続く弟とのライバル関係について語り、リアム・ギャラガーについて自身に「取り憑かれている」と語り、次のように続けている。「今だってこれを観ているはずだよ。みんなで、彼に挨拶でもしようか?」

トーク・シーンはこちらから。

パフォーマンス・シーンを含む番組の全編はこちらから。

一方、ノエル・ギャラガーはオアシスが2019年にロックの殿堂入りを果たすのではという噂について言及している。

ロックの殿堂入りの可能性について訊かれると、ノエル・ギャラガーは米『ローリング・ストーン』誌に次のように語っている。「俺はロックの殿堂からいつも連絡を受けていたんだよ……ロックの殿堂の野郎が俺のところに来て、こう言うんだ。『あなた方が2年後に殿堂入りの条件を満たすのはご存知ですか?』ってね。『本当かよ?』って俺が訊くと、そいつは『そうです』って言うんだ」

ノエル・ギャラガーは次のように続けている。「それで彼が話を続けようとするから、俺はこう言ってやったんだ。『そこで終わりにさせてくれないかな。何かは分かってるからね。どんなことになるかは分かるしさ。絶対実現しないよ。いいかな?』」

「そいつは俺をロックの殿堂のその場所に招待してくれてさ、オアシスに関するあらゆる展示物を見せてくれたんだ。素晴らしい場所だけどさ、俺はやらないよ。そう思ってるんだ」

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