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エアロスミスのスティーヴン・タイラーはモスクワでの滞在中に、街を歩いてみるなかで、立ち止まって簡単なストリート・パフォーマンスを披露してみせている。

スティーヴン・タイラーは、ストリート・ミュージシャンがアコースティック・ギターを弾くなか、わずかな観客を前にして映画『アルマゲドン』からの全米ナンバーワン・シングル“I Don’t Want To Miss A Thing”を披露している。エアロスミスは先日オフィシャル・サイトに、“I Don’t Want To Miss A Thing”がリリースから17年を迎えることを祝福する記事を公開していた。同曲はUKでも最高位4位を記録している。

エアロスミスは8月前半まで北米での17公演を行っており、それを終えてのロシアでの滞在となっている。

スティーヴン・タイラーは先日、ソロでカントリー・アルバムをリリースすることを発表している。一方で、エアロスミスの通算16作目となるアルバムは噂の域を出ていない。

スティーヴン・タイラーはソロ作についてテイラー・スウィフトのレーベル、ビッグ・マシーン・レコーズと契約しており、あと数ヶ月で制作を終える見込みだという。

昨年、彼は米『ローリング・ストーン』誌に次のように語っている。「俺はニュー・ハンプシャーの森の中で育ったんだ。みんなが思ってる以上に、カントリーって自分のなかにあるんだよ」

モスクワでのストリート・パフォーマンスの様子はこちらから。

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