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ジョルジャ・スミスが、メイベル、ステフロン・ドンをかわしてブリット・アウォーズの「クリティックス・チョイス2018」を受賞したことが発表されている。この賞は「イギリスのレコーディング・アーティストにおける未来のスター」を見出すものとされており、過去には2008年のアデル、2012年のエミリー・サンデー、2014年のサム・スミスが受賞しており、今年はラグンボーン・マンが受賞していた。

既にドレイクの『モア・ライフ』に参加し、2016年11月に自身のEP『プロジェクト11』をリリースしている20歳のジョルジャ・スミスは、今回その「未来のスター」に選ばれた知らせを受けている。

“On My Mind”といった楽曲で知られるジョルジャ・スミスはこの栄誉にあたって次のように述べている。「信じられませんし、多くの夢を実現してきて、忘れられない年となった2017年の最後にこんなに特別なことが起こるなんて。メイベルやステフロン・ドンの二人にとっても素晴らしい2017年となりましたが、彼女らと共に全員女性の最終候補となれたことも素晴らしいことでした」

「私たち全員から2018年は更なるものをお届けします。もう1年記念すべき年にするために全力を尽くします」

UK&アイルランドのソニー・ミュージックのCEOで、ブリット・アウォーズの委員長を務めるジェイソン・アイリーは次のように述べている。「クリティックス・チョイスは、ここ10年にわたって、最もエキサイティングな来たるアーティストを紹介してきた実績があります」

「ジョルジャ・スミスの前には大きな未来が待ち受けており、これまでのクリティックス・チョイスの受賞者の素晴らしい成功の足跡を辿っていくことが考えられます」

クリティック・チョイスは2018年のブリット・アウォーズでも最も最初に受賞者が発表される部門となっており、来年の授賞式は2018年2月21日にロンドンの02アリーナで開催される。

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