スリップノットのライヴ映像をリッキー・マーティンの1999年のヒット曲“Livin La Vida Loca”に乗せたヴァイラル・ビデオが公開されている。
これはフェイスブックに8月27日にアップロードされたもので、この記事を書いている時点で73万回を超える再生回数を記録している。
映像はリンク先でご覧下さい。
https://www.facebook.com/pizzarockunplugged/videos/895738367184844/
スリップノットのフロントマンであるコリィ・テイラーはバンドが2枚組の大作のレコーディングについて話していることを明かしており、彼によれば、ビートルズやプリンス、ピンク・フロイドといったアーティストたちのダブル・アルバムと比較されるような作品になるという。
スリップノットは、2014年に最新作『.5:ザ・グレイ・チャプター』をリリースしているが、次回作のリリースまでに約2年の休止期間を設けることになっている。しかし、次回作について、プリンスの『パープル・レイン』のような映画も含めたコンセプチュアルな作品になる見込みになる模様だ。
「今、考えているアイデアは、コンセプトと一緒に出てきているもので、それのためのサウンドトラックを作ってみるというものなんだ」とコリィ・テイラーはニューヨークのラジオ局「Q103」に語っている。「でも、別の日には、そうだな、もっと先に進めて、俺たちの『パープル・レイン』を作っちまおうよ、俺たちの『ザ・ウォール』を作ってみようよ、なんてことも話してるんだ。映画も作ってさ、単なるアルバムじゃなくて、映画もやって、全部やるっていうね。そういうのであれば、ぐっとのめり込めるだろうってね。そこまでいけるのは数年かかるだろうけどさ、でも、そういうことができるというのはさ、これまで5枚出してきた俺たちのいる場所に戻ってこれるということだからさ」
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