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ノエル・ギャラガーは自身のバンドにゲム・アーチャーとクリス・シャーロックが復帰した経緯について語っている。

ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは新作『フー・ビルド・ザ・ムーン?』を11月22日に日本で先行リリースしている。

『トロント・サン』紙の取材を受けたノエル・ギャラガーは二人がバンドに復帰した経緯について冗談めかして次のように語っている。「あいつらが土下座して、這ってきたんだよ」

「それで『ダーク・サイドへと行ってしまったことを許して下さい』って言うからさ。『そうか、君たちに最後のチャンスをやろう』って言ってやったんだよ」

実際の経緯については次のように語っている。「真相を言うと、ビーディ・アイが解散したというのがあって、1年前くらいかな、バンドに変化をもたらそうとしてたんだ。それで『一緒にやりたいかい?』って言ったら、『もちろん、是非』って言ってくれたんでね。そういうことだよ」

一方、ノエル・ギャラガー自身のバンドにいるハサミの演奏者について言及し、彼女が「リアムの正気の最後となるリボンを切り落とした」と語っている。

「ジュールズ倶楽部」にノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズとして出演した際に、ノエル・ギャラガーはハサミの演奏者をバンドに迎えている。

これはネット上でも話題となり、弟のリアム・ギャラガーは自分だったら「鉛筆を削る奴」をバンドに入れているとジョークを飛ばしていた。さらに、自身のライヴでノエルをからかおうとしたのかファンにジャガイモの皮を剥くよう呼びかけていた。

また、ノエル・ギャラガーはノエル・ギャラガーは弟のリアム・ギャラガーとほぼ同時期にアルバムをリリースしたことについて「話題を作るため」だったことを次のように否定している。「ちょっと鬱陶しいんだけどさ。俺のアルバムはそれに合わせたわけじゃないよ。誰に対しても合わせたわけじゃないんだよ」

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