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アヴェンジド・セヴンフォールドのフロントマンであるM.シャドウズはリンキン・パークの今後の活動について語っている。

リンキン・パークは今年7月にフロントマンのチェスター・ベニントンを自殺で失っている。先日、リンキン・パークはハリウッド・ボウルでチェスター・ベニントン追悼コンサートを開催し、アヴェンジド・セヴンフォールドのM.シャドウズも出演していた。

M.シャドウズはエディー・トランクとのインタヴューの中でリンキン・パークの今後について自身の考えを明かしている。

「俺はチェスターのことはよく知らなかったんだ。ちょっと知ってるというくらいでね。ただ、マイク・シノダとデイヴ・ファレルは本当にいい友人でね。マイクとは毎年一緒にコーチェラに行ってて、ロジャー・ウォーターズやポール・マッカートニーが出演したデザート・トリップにも行ったんだ。よく家にやってきて、週末を過ごしたりしててさ。彼はリリースされる前にアルバムを全部聴かせてくれたりもした。チェスターのデモを聴いただけでも、すごく心に残ったよね」

チェスター・ベニントンなしでリンキン・パークは続けていくかどうかについて訊かれると、M.シャドウズは次のように答えている。「彼らも人間だし、長い人生があるわけでね。俺は彼らが音楽を愛しているなら、これからも進んでいくあらゆる権利があると思うよ。俺と同じようにマイクを知っているとさ、彼がいつだってバンドのリーダーだったわけでね。彼が物事を進め、デモを作り、バンドのあらゆるディテイルにこだわってきたんだよ」

「チェスターを失うのはきついよ。彼は明らかに俺たちの世代における最高のヴォーカリストの一人だったからね。俺も彼らのことをライヴで観てきて、彼のやってきたことは非の打ち所がなかったしね。だから、大変だろうけど、同時にマイクはすごいハードワーカーだからね。彼はあのバンドに尽くしてきて、多くの時間を割いてきたわけでさ。これで終わりにするとは思えないね」

リンキン・パークは12月15日に最新作『ワン・モア・ライト』のツアーの音源で構成されたライヴ・アルバム『ワン・モア・ライト・ライヴ』をリリースすることを発表している。

このアルバムは今年7月に亡くなったフロントマンのチェスター・ベニントン捧げられたもので、オランダのアムステルダム公演の音源を中心に、ポーランドのクラクフ、ベルリン、ロンドン、バーミンガムの公演の音源など、全16曲が収録される。

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