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リアム・ギャラガーはミネアポリスの公演で地元であるプリンスに追悼の意を表している。

リアム・ギャラガーはアメリカで今年リリースした『アズ・ユー・ワー』のプロモーションのためのツアーを行っている。ミネアポリスのファースト・アヴェニューに立ち寄った際、ヒズ・ロイヤル・バッドネスことプリンスに追悼の意を表してオアシスの“Live Forever”を捧げている。

「みんな“Live Forever”が聴きたいんだろ?」とリアム・ギャラガーは観客に語っている。「これはプリンスのためにやるよ。ここれは彼の場所だからな。彼に捧げほうがいいだろうからな」

その時の模様はこちらから。

リアム・ギャラガーはツイッターでもプリンスに触れており、「プリンスの故郷であるミネアポリス、ライヴが楽しみだよ」とツイートした上で、プリンスのお気に入りの1曲は“Purple Rain”であることを明かしている。

兄のノエル・ギャラガーは2016年のグラスゴーの公演で“Live Forever”をプリンスに捧げていた。

今週これまでに、ノエル・ギャラガーは弟であるリアム・ギャラガーについて「バカな奴」だと批判し、自身が出演した9月のマンチェスター・アリーナの再オープン公演をリアムが批判したことについて「まともだと思えない」と語って話題となっている。

マンチェスター・アリーナでのチャリティー・コンサートを「PR行為」だとリアムに批判されたことについて、ノエル・ギャラガーは次のように語っている。「俺に言えるのは――そして、これが俺に言えるすべてだけど、あいつがまともだとは思えないね。それがあいつについて言える他のどんなことよりもあいつを物語ってるはずだよ。マジであいつについてはまともだと思えないね」

ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは11月22日に日本先行でサード・アルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?』をリリースする。

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