18歳のシンガーソングライター、メイジー・ケイが急遽12月に日本でショーケース・ライヴを行うことが決定している。
メイジー・ケイはロンドンで生まれ、現在ロサンゼルスを拠点に活動するシンガーソングライターで、ASCAPアウォーズを受賞し、12月1日にデビューEP『ディスガイゼズ(Disguises)』をリリースする。日本からシンガーのAnlyが参加した楽曲”Distance”も『ディスガイゼズ』の日本版のエクスクルーシブ楽曲としての収録が決定しており、この楽曲のプロデューサーはJeff Miyaharaが務めている。
これまでファレル・ウィリアムス、ティンバランド、ボーイズ II メン、安室奈美恵、ONE OK ROCK、EXOとも一緒に仕事をしてきたJeff Miyaharaはメイジー・ケイの才能について次のように語っている。
「まず、その声に一目惚れしたんです。しかも、弱冠18歳にしてエリー・ゴールディングやブラック・アイド・ピーズといった一流のアーティストを手掛けてきたプロデューサーと仕事をしてきて、クリエイティヴな面でもワールドクラスのコンテンツを制作しているんですよね。けれど、日本にいち早く持ってきたいと思ったのは、その声に日本的な琴線を感じたんです。僕にとっては五輪真弓さんの“恋人よ”というのが日本の歌の原点としてあるんですけど、そうした日本人の感情に訴えかけるものが見えたんです。18歳としての等身大の姿がありながらも神秘性を持つその歌声はきっと日本のオーディエンスにも感動してもらえるものがあるんじゃないかと思っています」
また、『ディスガイゼズ』に収録される“Heart of the Ocean”は映画『ワンダーズ・オブ・ザ・シー3D』の主題歌に起用されている。
映画『ワンダーズ・オブ・ザ・シー3D』はスキューバーの発明者として知られる海洋学者、ジャック=イヴ・クストーの長男であるジャン・ミシェル・クストーが監督を務めた海洋映像作品で、アーノルド・シュワルツェネッガーがナレーションを担当している。
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ショーケース・ライヴは12月5日に渋谷のCONTACTで開催される。ショーケース・ライヴにはAnlyが参加することも決定している。
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