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地元警察によれば、目の不自由な老婦人の所有していたリアム・ギャラガーのサイン入りアコースティック・ギターが盗難の被害に遭ったという。

バーミンガムのヘイ・ミルズのファスト・ピッツ通りにある、71歳の視覚障害者の女性宅が空き巣の被害に遭っている。盗まれたものの中には、病気の子供やその家族を支援する「メイク・サム・ノイズ」と題されたラジオXによるチャリティ企画で女性が当選した、リアム・ギャラガーのサイン入りのエピフォンのEJ-200ギターも含まれているという。

ウェスト・ミッドランズ警察によれば、女性宅からは他に4Kのスマートテレビや55インチのHDテレビなどが盗まれたという。

「これは目の不自由な老婦人に対する卑劣な犯行です」と警察官のエド・モーガンはBBCに語っている。

「ギターはリアム・ギャラガーのサインが入った特別なものです。このギターを受け取った方や事件についての情報をお持ちの方は、速やかに私たちに申し出て下さるようお願いいたします」とエド・モーガンは呼びかけている。

一方、リアム・ギャラガーは先日、兄であるノエル・ギャラガーがリアムについて自身の家族へのオンラインでの批判を「正当化」しているとした発言を批判し、記事の見出しを飾っている。

「(ソーシャル・メディアは)二度とバンドとはステージに上がらないっていう俺の決意を強くするだけだよ」とノエル・ギャラガーは語り、オアシスを再結成しないのは「職業上の理由」ではなく、「今じゃ個人的な理由」だとしている。

「俺の家族が付け回されているわけでね」と彼は語っている。「ある特定の人物はそれを正当化しているからね。それが理由で、オアシスを観ることはもうできないんだ」

リアム・ギャラガーはノエルの発言に対し、「お互い様だろ」とツイートしている。

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