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モリッシーはハリウッドにおける一連のセクシャル・ハラスメントのスキャンダルについて語り、ケヴィン・スペイシーに向けられている告発が「信頼のおけるものとして聞こえない」として、彼が「必要もなく攻撃されている」とする自身の見解を明かしている。

ドイツの『シュピーゲル』誌のインタヴューを受けたモリッシーは最近のハリウッドでのスキャンダルについて語り、昨今のセクシャル・ハラスメントの在り方に疑問を投げかけている。

モリッシーはいかなる性的暴行についても容認しないとしながらも、「被害者だとされている人たちは単に落胆しているに過ぎない」と語り、「もし万事がうまくいって、彼らがそれで素晴らしいキャリアを送れていたとしたら、打ち明けることもなかったはずだ」としている。

モリッシーは、なかでもケヴィン・スペイシーの一件に言及して次のように語っている。「僕が知る限りでは、彼は14歳の少年と寝室にいたっていうことだ。ケヴィン・スペイシーは当時26歳で、少年は14歳だった。疑問なのは、少年の両親はどこにいたんだってことだよ。疑問なのは、少年はこれから何が起きるか予測できなかったのかってことなんだ」

「他人のことは知らないけど、僕は自分が若かった頃に一度もこういうことは経験していないんだ。一度もね。僕はどういうことが起きるか常に分かっていたからね」とモリッシーは続けている。「自分が誰かの寝室にいるのなら、それがどういうことに結びつくのか知らなければならないんだ。そういう理由で、僕にはこれが信頼のおけるものとして聞こえないんだよ。僕にはケヴィン・スペイシーが必要もなく攻撃されているように思えるんだ」

ロンドンのオールド・ヴィック・シアターは先日、ケヴィン・スペイシーが芸術監督を務めていた2004年から2015年の間に不適切な行為をされたと20人から申し出があったことを発表している。

申し出た20人の全員が男性で、そのうちの16人は元スタッフだという。報告はケヴィン・スペイシーによって「不快な気分にさせられた」というものから「性的に不適切な行為をされた」というものまで寄せられているが、レイプされたという報告は寄せられていないという。

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