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AC/DCはギタリストのマルコム・ヤングが亡くなったことを認めている。

グラスゴーで生まれたマルコム・ヤングは1973年にAC/DCを結成し、認知症になる2014年まで活動を続けていた。享年64歳だった。

「今日、非常に深い悲しみとともにマルコム・ヤングが亡くなったことをお伝えします。マルコムはアンガスを初めとしたAC/DCのメンバーや結成メンバーに囲まれて、バンドを前進させていくその関わりや献身さを讃えられて亡くなりました。彼は常に自分の信念を保ち続け、本当に求めていることを語りました。彼は自分が乗り出したすべてのことに誇りを持っていました。彼のファンへの忠誠心は最高のものでした。兄として彼が私の人生において担った役割は言葉で表現できるものではありません。私たちが持っていた絆は唯一無二で特別なものでした。彼は永遠に残る遺産を遺してくれたのです。マルコム、素晴らしい仕事でした」

家族からの声明は以下の通り。

「深い悲しみとともに愛すべき夫で、父親で、祖父で、兄弟だったマルコム・ヤングが亡くなったことをお伝えします。マルコム・ヤングは痴呆症をここ数年患っており、日曜日に家族に囲まれて穏やかに亡くなりました」

「彼の音楽的な優れた能力は認められており、マルコムはソングライターとして、パフォーマーとして、プロデューサーとして、素晴らしい才能として多くの人に影響を与えてきました。彼は最初から何をやりたいのかを知っていて、弟と共に、世界中のライヴのステージに立ってきました。ファンにはそれ以下のことはできなかったのです」

「多くの支援と心からの追悼には感謝しつつ、この傷ついた悲しみの期間はプライバシーに御配慮いただければと思います」

※公開後、記事を修正しました。

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