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リアム・ギャラガーは兄のノエル・ギャラガーがツイッターでの執拗なやりとりについて「中毒」だと語ったことに言及している。

ノエル・ギャラガーは現地時間11月15日に「ノイジー」によるフェイスブックでの実況インタヴューに応えており、そのなかでリアム・ギャラガーによるツイートについても発言していた。

「あいつは取り憑かれているんだよ。多くの人たちと同じようにね」とノエル・ギャラガーは語っている。「俺が受けている戯言に費やす時間なんて俺には1日にないけどね。あいつがツイッターをやる時間をどこで見つけてるのか分からないけどさ。でも、間違いなく中毒だよな」

これを受けてリアム・ギャラガーは次のようにツイートしている。「俺はツイッターを愛してるし、ツイッターは俺を愛してるんだ」

リアムは次のように続けている。「いや、マジな話、俺はみんなとくだらないことを話すのが好きなんだよ」

一方、ノエル・ギャラガーは自身はそうしたソーシャル・メディアに積極的ではないことを明かしている。

「どうやらメディアなんかをはじめとして国全体が俺にツイッター・アカウントを持ってもらいたいと思ってるみたいだけどさ」とノエル・ギャラガーはBBCラジオ4の「フロント・ロウ」に語っている。続けてソーシャル・メディアについて「骨が折れる」とし、その理由として「俺が本当に嫌いなことに光を当てるものだ」と語っている。

「俺の妻もソーシャル・メディアをやってるし、俺の子供もソーシャル・メディアをやってて、ソーシャル・メディアでみんながうちの家族を付け回すけど、よろしくないよな。不快だよ」と彼は続けている。「妻は自分について人が書いてきたことを俺に見せてくるけど、嫌なものだしね。娘もオアシスに関連して言われたことなんかを見せてくるけどさ。それも嫌なものだよね」

「そんなの、二度とバンドとはステージに上がらないっていう俺の決意を強くするだけだよ」とノエル・ギャラガーは語り、オアシスを再結成しないのは「職業上の理由」ではなく、「今じゃ個人的な理由」だとしている。

「俺の家族が付け回されているわけでね」と彼は語っている。「ある特定の人物はそれを正当化しているからね。それが理由で、オアシスを観ることはもうできないんだ」

ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは11月22日に日本先行でサード・アルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?』をリリースする。

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