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マニック・ストリート・プリーチャーズはニュー・アルバム『レジスタンス・イズ・フュートル』をリリースすることを発表し、2018年に行うUKアリーナ・ツアーの日程も発表している。

これまでニュー・アルバムに取り組んでいることが報じられてきたマニック・ストリート・プリーチャーズだが、通算13作目となるアルバムを2018年4月6日にリリースすることを発表している。アルバムはニューポート近くに新たに作られたバンドの拠点「ドア・トゥ・ザ・リバー」でレコーディングされ、『レジスタンス・イズ・フュートル』についてバンドは「ワイドスクリーンのメランコリア」と評している。新作は2013年発表の『リワインド・ザ・フィルム』、2014年発表の『フューチャロロジー <未来派宣言>』に続くものとなる。

「『レジスタンス・イズ・フュートル』のメイン・テーマは思い出と喪失:忘れられた過去、混沌とした現実、インスピレーションや隠れ家としてのアートなんだ。すごくメロディックでね、いろんな意味で『ジェネレーション・テロリスト』の天真爛漫なエネルギーと『エヴリシング・マスト・ゴー』のオーケストラの広がりの両方を参照したものになっているよ。アルバムは着手するのが難しくて遅れてしまった後、ここ数ヶ月で急速にまとまっていったんだ。クリエイティヴィティの高まりと昔ながらのハードワークによってね」

アルバムのトレイラー映像はこちらから。

マニック・ストリート・プリーチャーズはUKツアーの日程も発表している。チケットは11月24日から販売される。

23 April NEWCASTLE, Metro Radio Arena
25 April GLASGOW, The SSE Hydro Arena
27 April BIRMINGHAM, Arena
28 April MANCHESTER, Arena
1 May LLANDUDNO, Venue Cymru Arena
2 May LEEDS, First Direct Arena
4 May LONDON, The SSE Arena Wembley
5 May CARDIFF, Motorpoint Arena

マニック・ストリート・プリーチャーズの映像作品を手掛けてきたキーラン・エヴァンスは以前、新作のサウンドについて「とても、とてもメロディアスなんだ」と語っていた。

「アコースティック・ギターだけだったけど、たくさんのメロディがあるんだ」と彼は続けている。「主題となるのは、みんながマニックスに期待しているような、変わらないものだよ。だけど、楽曲はいい意味でのクラシックなテイストでフックがある――『センド・アウェイ・ザ・タイガース』、『エヴリシング・マスト・ゴー』、『ディス・イズ・マイ・トゥルース・テル・ミー・ユアーズ』みたいにね。彼らはあの方向性を探求したいんだろうね。でも分からないさ。闇が降りてくるかもしれないしね」

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