レディオヘッドのフィル・セルウェイは現地時間11月15日にニューヨークで行われたライヴでザ・ビートルズのリンゴ・スターと共演を果たしている。
リンゴ・スターはこの日ニューヨークのビーコン・シアターでライヴを行っており、そこにフィル・セルウェイは参加してステージに立っている。
二人の著名なドラマーは“With A Little Help From My Friends”で共演を果たし、フィル・セルウェイがドラムを、リンゴ・スターがリード・ヴォーカルを務めている。
「おお、みんな、誰が参加してくれるか見てくれよ」とリンゴ・スターは観客に語っている。「御存知、レディオヘッドのフィル・セルウェイなんだ」
観客が撮影した共演の模様はこちらから。
フィル・セルウェイは今年10月に映画のサウンドトラックとなるソロ・アルバム『レット・ミー・ゴー』をリリースしている。
一方、レディオヘッドのギタリストであるエド・オブライエンは2018年もいくつかの公演を行うことについて言及している。「もちろん、来年もレディオヘッドのために見込まれるツアー日程もあるからね。その時は忙しいよね」
レディオヘッドは先日、バンドの全キャリアに及ぶ楽曲の歌詞とコードが掲載されたソングブックを発売することを発表している。400ページにわたる『レディオヘッド:コンプリート』はバンドの32年間のキャリアから160曲以上を掲載しており、長年コラボレーションを行っているスタンリー・ドンウッドによる新たなアートワークも掲載される。
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