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カーディフで行われたジャスティン・ビーバーのコンサートの日にテロを計画していたとしてウェールズ出身の10代の少年が起訴され、裁判が行われている。

ウェールズのロンザ・カノン・タフ出身の17歳の少年は、未成年のため名前は明らかにされていないものの、カーディフのプリンシパリティ・スタジアム(旧名ミレニアム・スタジアム)でジャスティン・ビーバーのコンサートが開催された6月30日に警察に勾留されている。

報道によると、バーミンガムの刑事法院が審理を行っており、少年はインターネットでコンサートのセキュリティの状況の詳細を検索し、コンサートのポスター画像を自身のコンピューターに保存していたという。

警察はさらに、家宅捜索で少年の学校用のリュックサックの中に釘抜き金槌、包丁、「殉教の手紙」を発見したと報じられている。伝えられるところでは、少年はこの文書で自身が「イスラム国の兵士」であると宣言しているという。

テロの実行を準備していた疑いやその他4つのテロの罪状について少年は否認している。

検察官のマシュー・ブルックは次のように陪審員に語っている。「今回の裁判では証拠を通して彼がインターネットを通して過激化していったことが立証されるでしょう。彼はコンピューターにテロリストに関わるものを保存しており、インスタグラムではテロを助長する投稿をしていました。そしてイスラムの名の下に『一匹狼』型の攻撃を計画していたのです」

「今年の6月に、被告人はインスタグラムに投稿をしています。テロリストの画像やイスラム国の旗の写真、カーディフでのテロ攻撃を促す画像を投稿していたのです」

「彼はおよそ1週間インスタグラム上で何者かと会話していたと警察に語っています」とブルックは続けている。「その人物は、少年がイスラム教を信仰していないために地獄に落ちるだろうと彼に語っていました。その人物は天国に行きたいならテロ行為を行う必要があると彼に語っていたのです」

「被告人はこの聴取で、カーディフへの攻撃についてインスタグラムで投稿を行っていたことは認めていますが、危害を加えるつもりはなかったと主張しています。彼は金槌と包丁をカバンに入れていたと述べていますが、誰かを襲うために使用する意図はなかったと警察には主張しています」

裁判は現在も続いている。

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