ジェフ・リン率いるELOは35年ぶりとなるアメリカ・ツアーを行うことを発表している。
ロックの殿堂入りも果たしているELOだが、2018年8月より35年ぶりとなるアメリカ・ツアーを行うことを明らかにしている。ツアーは現時点で10公演が発表されており、8月2日のオークランド公演からスタートして、8月24日のフィラデルフィア公演で締めくくられるものとなっている。
「僕らのオーディエンスは素晴らしいんだ。まるでグループの一員みたいだよ。彼らのために演奏できるのが待ちきれないよ」とジェフ・リンは声明の中で述べている。
ツアー日程は以下の通り。
August 2 – Oakland, CA at Oracle Arena
August 4 – Los Angeles, CA at The Forum
August 8 – Denver, CO at Pepsi Center
August 10 – Houston, TX at Toyota Center
August 13 – Dallas, TX at American Airlines Center
August 15 – Rosemont, IL at Allstate Arena
August 16 – Detroit, MI at Little Caesars Arena
August 18 – Toronto, ON at Air Canada Centre
August 21 – New York, NY at Madison Square Garden
August 24 – Philadelphia, PA at Wells Fargo Center
ELOは2017年6月24日に6万人を動員した英ウェンブリー・スタジアムでのライヴ作品をリリースすることが決定している。
タイトルは『ウェンブリー・オア・バスト~ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』で、フィジカルでは限定デラックス・ヴァージョンの2CD+BDと2CD+DVD、スタンダード・ヴァージョン2CDの3形態が日本盤でリリースされる。輸入盤では3LPも発売され、日本盤は高品質Blu-spec CD2仕様となる。海外では11月17日に、日本盤は11月22日にリリースされる。
リリースの詳細は以下の通り。
ジェフ・リンズELO『ウェンブリー・オア・バスト~ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』
Jeff Lynne’s ELO/Wembley or Bust
2017年11月22日発売予定 解説・歌詞・対訳付 日本盤のみ高品質Blu-spec CD2仕様
(日本盤は2 CD+Blu-Ray/2 CD+DVD/2 CDの3形態発売)
<Deluxe BD Version>完全生産限定盤 2CD+BD SICP-31123~31125 \6,000+税
<Deluxe DVD Version>完全生産限定盤 2CD+DVD SICP-31126~31128~31130 ¥5000+税
<Standard 2CD Version> 2CD SICP-31129 ¥3,600+税
1. Standin’ In The Rain / 雨にうたれて (1977『アウト・オブ・ザ・ブルー』収録)
2. Evil Woman / イーヴィル・ウーマン (1975『フェイス・ザ・ミュージック』収録)*全米10位/全英10位
3. All Over The World/ オール・オーヴァー・ザ・ワールド (1980『ザナドゥ』収録)*全米13位/全英11位
4. Showdown / ショウダウン (1973『第三世界の曙』収録)*全米53位/全英12位
5. Livin’ Thing / オーロラの救世主 (1976『オーロラの救世主』収録)*全米13位/全英4位
6. Do Ya / ドゥ・ヤ (1976『オーロラの救世主』収録)*全米24位
7. When I Was A Boy / ホエン・アイ・ワズ・ア・ボーイ (2016『アローン・イン・ザ・ユニバース』収録)
8. Handle With Care / ハンドル・ウィズ・ケア (『トラヴェリング・ウィルヴェリーズ vol.1』収録)*全英21位
9. Last Train to London / ロンドン行き最終列車 (1979『ディスカバリー』収録)*全米39位/全英8位
10. Xanadu / ザナドゥ (1980『ザナドゥ』収録)*全米8位/全英1位
11. Rockaria! / 哀愁のロッカリア (1976『オーロラの救世主』収録) *全英9位
12. Can’t Get It Out Of My Head / 見果てぬ想い (1974『エルドラド』*全米9位
13. 10538 Overture / 10538序曲 (1971『エレクトリック・ライト・オーケストラ』*全英9位
14. Twilight / トワイライト (1986『タイム』収録)*全米38位/全英30位
15. Ma-Ma-Ma Belle / いとしのベル (1973『第三世界の曙』*全英22位
16. Shine A Little Love / シャイン・ラヴ (1979『ディスカバリー』収録)*全米8位/全英6位
17. Wild West Hero / ワイルド・ウェスト・ヒーロー (1977『アウト・オブ・ザ・ブルー』収録)*全英6位
18. Sweet Talkin’ Woman / スウィート・トーキン・ウーマン (1977『アウト・オブ・ザ・ブルー』収録)*全米17位/全英6位
19. Telephone Line / テレフォン・ライン (1976『オーロラの救世主』収録)*全米7位/全英8位
20. Turn To Stone /ターン・トゥ・ストーン (1977『アウト・オブ・ザ・ブルー』収録)*全米13位/全英18位
21. Don’t Bring Me Down / ドント・ブリング・ミー・ダウン (1979『ディスカバリー』収録)*全米4位/全英3位
22. Mr. Blue Sky / ミスター・ブルー・スカイ (1977『アウト・オブ・ザ・ブルー』収録)*全米35位/全英6位
23. Roll Over Beethoven / ロール・オーヴァー・ベートーヴェン (1973『ELO2』収録)*全米42位/全英6位
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