GETTY

Photo: GETTY

カニエ・ウェストのファンはテイラー・スウィフトの『レピュテーション』がリリースされたのに対抗して、カニエ・ウェストの母親への追悼の意を込めて“Hey Mama”を70万回スポティファイで再生したという。

先日、ファンはテイラー・スウィフトの『レピュテーション』の発売日である11月10日がカニエ・ウェストの母親であるドンダの死からちょうど10年となることを指摘していた。カニエ・ウェストの母親であるドンダは2007年11月10日に美容外科手術による合併症で亡くなっている。テイラー・スウィフトのレーベルはこれが意図的なものではないと否定したが、ソーシャル・メディアでは11月10日について「Hey Mama Day」にしようという様々な動きが起きていた。

カルチャー・サイト「ザ・リンガー」によれば、2005年発表の『レイト・レジストレーション』に収録されている、母親のために書かれた楽曲“Hey Mama”は、現地時間11月10日の24時間で2360万回から2430万回まで70万回もスポティファイで再生回数が増えたという。

テイラー・スウィフトの広報担当は今回の一件が偶然であることについて次のように語っていた。「アルバムが金曜日に発売されるのは慣行となっています。そして、ユニバーサル・ミュージック・グループの他のリリースを基にこのリリース日を設定したのです。相関関係はありません」

テイラー・スウィフトはアルバムに続いて2018年の北米ツアーの日程を発表している。

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ