エド・シーランはテイラー・スウィフトの新作『レピュテーション』に収録されている“Dress”で歌われているのが自分ではないかという噂について否定している。
11月10日にリリースされた通算6作目となるニュー・アルバム『レピュテーション』だが、一部のファンは新作の楽曲で歌われている人物が誰かを推測しており、“Dress”はエド・シーランについて歌われているのではないかという憶測を強めていた。
“Dress”の歌詞には次のような一節がある。「There is an indentation in the shape of you / Made your mark on me, a golden tattoo(刻み目のある/その体で/私に付けた痕/金色のタトゥー)」
シンガポールの男性誌『オーガスト・マン』の取材を受けたエド・シーランはこの推測について訊かれて、次のように答えている。
「僕じゃないと思うよ。よく読んでもらえれば、違うと分かると思う。というのも、だって、彼女はその人物について丸刈りだと言及しているからね。僕は一度も丸刈りにしたことはないからね」
エド・シーランは現地時間11月11日と12日に行われたシンガポール公演で自転車事故後、初となるライヴで復帰を果たしている。
11月11日の公演で撮影された映像によれば、エド・シーランは観客に復帰できた喜びについて明かしている。
「知ってるかもしれないし知らないかもしれないけど、僕は6週間前に腕を骨折してしまって、今日はそれ以来の公演なんだ」とエド・シーランは語っている。「打ち明けると、僕は音楽を演奏できない状況に陥ったことがなかったんだ。人生で一番塞ぎ込んだ6週間だったよ。僕はみんなのためにまた音楽をプレイすることができて幸せに思ってるよ」
延期となったエド・シーランの来日公演は2018年4月に行われることが発表されている。
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