ブライアン・メイは現地時間11月13日にインスタグラムを更新し、自身を撮影した写真について著作権を侵害したとしてインスタグラムに報告した写真家への憤りを綴っている。
クイーンのギタリストであるブライアン・メイは、クレジットをし忘れた写真についてインスタグラムから受け取った忠告文のスクリーンショットを投稿し、結果的に一時アカウントの使用が停止されたことを明かしている。ブライアン・メイは写真家の名前や一部始終について率直に綴っている。
「さて、目が覚めたらこうなっていたんだ」とブライアン・メイは綴っている。
「何て失礼なんだ! 僕は普段誰が撮った写真かクレジットするように細心の注意を払っているんだけど、要は今回は忘れてしまっていたんだろうね」
「それで『ブライアン様ーあなたはこの写真に私の名前をクレジットし忘れているようです』って書く代わりに、このバーバラ・クレーメルっていう名前の人物は、インスタグラムに僕を報告して写真を取り下げただけでなく、この問題を解決するまで僕のアカウント自体を停止させたんだ。僕の携帯ではリンクが機能しなくて、45分も自分の時間を取られたんだよ」
「あまりにも不親切だよ、バーバラ!」
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ブライアン・メイは続けてバーバラ・クレーメルについて自身の写真を利用してお金を搾取しているとして、「侵害され」たと感じていると綴っている。
ブライアン・メイはさらに、バーバラ・クレーメルを今後のコンサートでは歓迎しないと明白に綴っている。「今後もし僕が君をコンサートの1つで見かけたら、用心しておくんだな。論理的に考えて、僕は君をつまみ出したくなるだろうからね」
ファンは概してブライアン・メイへの支持を示しており、ユーザーの一人は次のように綴っている。「マイケル・ジャクソンがかつて歌ったように、どうか腐った1つのリンゴで枝全体を台無しにしないで欲しい」
しかしながら一方で、他のユーザーは写真家の名前を明かしたことについて不公平だと指摘している。「確かに、彼女にとっては浅はかな判断だったよ。ただ、あなたは一般の女性を晒して恥をかかせるべきではないことを分かっているはずだ。あなたよりもはるかに社会的地位がなく、もしかしたら、これから嫌がらせや殺害予告が彼女に届く可能性だってあるのに」
ブライアン・メイがインターネット上で不満を露わにしたのは今回が初めてではない。今年6月には、ブリティッシュ・エアウェイズのファースト・クラスの座席のレイアウトについてブログに不満を綴っている。ブライアン・メイはまた、今年5月にテリーザ・メイ英首相がキツネの狩猟を支持したことについて自身のソーシャル・メディアに「ひどい女性」だと批判している。
しかしながら、すべてが否定的なものではなく、ブライアン・メイが今年9月にロンドンで開催されたラッシュ・サミット2017で労働党の党首であるジェレミー・コービンと初めて面会した際には、インスタグラムに「とても印象的な人物だと言わねばならない」とジェレミー・コービンへの賛辞を綴っている。
今年10月にはフレディ・マーキュリーの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディー』からフレディ・マーキュリーを演じるラミ・マレックの写真が公開されている。
9月にはラミ・マレックが象徴的なライヴ・エイドのシーンを撮影している画像が公開されており、ブライアン・メイはライヴ・エイドのステージを映画のために再現したことを明かしている。
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